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Node.jsのHTTP基盤undiciに重大脆弱性3件。キャッシュ汚染・TLS検証回避・DoSを修正

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undiciのCVE-2026-109829(7.4)、CVE-2026-109383(7.4)、CVE-2026-87018(7.5)。影響する設定を確認し、6.29.1/7.30.1/8.12.2の該当修正版へ更新。

30秒でわかる / THE SIGNAL

undiciのCVE-2026-109829(7.4)、CVE-2026-109383(7.4)、CVE-2026-87018(7.5)。影響する設定を確認し、6.29.1/7.30.1/8.12.2の該当修正版へ更新。

共有キャッシュとリダイレクト:CVE-2026-109829

undici 7.0.0以上7.30.1未満、8.0.0以上8.12.2未満。オリジンに紐づかないAgentで共有キャッシュとredirect()/cache()インターセプターを特定の順序で組み合わせた場合、異なるオリジンの応答を誤ってキャッシュし、キャッシュ汚染やユーザー間の情報漏洩につながる。修正版は7.30.1/8.12.2。一次情報:https://github.com/nodejs/undici/security/advisories/GHSA-4w7w-5xrc-9h26

独自TLS証明書検証の回避:CVE-2026-109383

undici AgentがTLSオプションをJSON複製する際にcheckServerIdentityなどの関数を落とし、カスタム証明書検証が適用されない問題。影響は4.0.0以上6.29.1未満、7.0.0以上7.30.1未満、8.0.0以上8.12.2未満。修正版は6.29.1/7.30.1/8.12.2。独自の検証関数を使うアプリが対象。一次情報:https://github.com/nodejs/undici/security/advisories/GHSA-2m5v-pch6-74hx

TLS 1.2再ネゴシエーションによるDoS:CVE-2026-87018

悪意あるTLS 1.2サーバーが接続後に証明書を切り替えると、undiciの未捕捉AssertionErrorによりNode.jsプロセスが終了する可能性。影響は4.2.1以上6.29.1未満、7.0.0以上7.30.1未満、8.0.0以上8.12.2未満。修正版は6.29.1/7.30.1/8.12.2。一次情報:https://github.com/nodejs/undici/security/advisories/GHSA-qrxm-fqhp-jwvm

推奨対応と悪用状況

利用中のundici系列を修正版へ更新。共有キャッシュとリダイレクトの組み合わせ、独自TLS検証、外部HTTPS通信を重点点検する。開発元勧告は2026年10月15日公開、GitHub Advisory Databaseへの審査反映は10月27日。実際の悪用確認は一次情報から確認できない。

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